北部民商婦人部では、10月26日に行われる「全国業者婦人決起集会」に向け、所得税法56条廃止を求める請願署名に取り組んでいます。
9月5日から、7日と季節外れの暑さに負けず、連日婦人部幹事が、団体や部員の家を訪問しました。
「うちの組合員も、白色申告多いからねえ。協力するよ」
婦人部部長ら3人で19件の団体を訪問しましたが、その中である同業種組合では、専務理事が対応し、「うちの組合も、経営きびしくて、法人から個人になる人多いんだわ。協力するよ。」と、団体署名に協力してくれました。ある労組では書記長が対応し、「うちの兄も看板屋を自営で、営んでいます。組合員に署名まわしますよ」と、早速個人署名を組合員に回してくれています。
また、初めて申し入れに行った組合では、「主旨は、理解できます。役員会で検討しますね」と署名用紙を受け取ってもらい、役員会で検討することを、承諾して頂きました。
「従業員達にも、署名書いてもらうね」
婦人部副部長らが訪問した婦人部員、全国商工新聞読者の中では樽川に加工場のある鉄筋業の会員の奥さんが、「従業員達にも、署名書いてもらうね」と、快く協力を約束してくれました。