11月22日夜、石狩支部事務所にて、前石狩市議会議員の長原徳治氏を講師に招き、平和学習会を開催し5人が参加しました。支部学習会で平和について議題とするのは、初めてでした。
長原氏は石狩市原水協の副議長を務め、再結成にむけて活動しており、10月の時点では以前独自に加盟していた北部民商石狩支部に対し、再度合流をと依頼がありました。10月の支部役員会の議論の中で、多くの役員が入れ替わっていることもあり「どうせなら原水協の取り組みも聞いてみたい」「平和についての学習会にしてはどうか」となり、今回企画しました。
当初30分程度を予定していましたが、原水協運動の歴史や今の国際情勢、歴史的な核禁止条約が発効された話が紹介される中で、「唯一の被爆国の日本が(核禁止条約に)批准しないのはおかしい」「石狩市議会でも意見書提出を求めよう」など、話を聞くうちに盛り上がり、質問も出され1時間にわたり平和について議論しました。
石狩市内でも原爆写真パネル展が開催されていることも紹介され、「今度見に行こうか」などの話になりました。
#核禁止条約