11月13日(土)北部民商北栄・栄支部は、大井川事務局長を講師に支部主催のインボイス学習会が開催され他支部の会員含め、11人が参加しました。
参加者は免税事業者と課税事業者が半々程度おり、はじめに消費税制度の仕組みが説明され、それを踏まえて「インボイス制度がどういう制度なのか」また導入されると「どんな影響があるか」「自分たちの商売にどう関わるか」について、実例をもとに説明しました。
学習会の中では、湖東税理士が9月に行った道東3民商交流会(帯広・釧路・北見)での講演に使用したQ&A集を基に、さらに深めることが出来ました。
参加した会員からは、「今付き合っている協力業者に(課税事業者になってとは)言えない」、「(このまま)課税業者になっても、単価が上がらなければ(消費税は)払えない」「消費税と一緒に廃止させなきゃだめだ」との声が多く出され、同時に従業員の雇用し地域経済を支えている中小零細事業者に対し、消費税・インボイスに合わせ、社会保険料負担や電子化に対応を迫る過大な負担を強いる中小業者淘汰政策に怒りの声も上げられました。
#インボイス中止 #消費税減税